「関係を生きる人間」論プログラム(子ども文化と居場所)の紹介

【阿比留ゼミとは】
「子ども・若者の文化と居場所」に焦点を当てつつ、「いま」の社会を形作っている枠組みを批判的に問い直します。基本的に学生主体で研究テーマを設定するため、自分の興味・関心がある分野を自由に扱えます!授業開始時には毎回「かんわ」と呼ばれるアイスブレイクの時間(担当者がひとり、心の中にあるモヤモヤや新たな発見をつぶやき、各々考えたことを共有する時間)もあり、ゆるやかな雰囲気で過ごせます◎
現在は3年生13名、4年生13名で活動中@33-332!


〈7・8期集合写真!「アットホームな雰囲気」を地でいけます〉

【活動日・活動内容】
3年生:主に火曜2限に活動。
内容は文献購読とディスカッション!各々が選んだ文献の要約・考察・議題をレジュメにまとめ、ゼミ生に向けて報告。それを受けてそれぞれが考えたことを共有しあいます。今期扱われた文献は、池田賢市(2023)『学校で育むアナキズム』新泉社・牧野智和(2025)『社会は「私」はどうかたちづくるのか』ちくまプリマ―新書 など。

4年生…4年生:主に火曜3限に活動。
内容はゼミ論検討!その日の担当者が執筆中のゼミ論について報告し、聞き手側が意見・感想を共有。提出に向けて加筆修正を繰り返していきます。ちなみにゴールは20,000字以上。

合同授業:2・3限の垣根を越えて、3・4年の合同授業も!興味・関心の近しい人たちでグループに分かれ、20分程度のプレゼンテーションを行います。今期は「大人ってなに?」「学生に寄り添ったキャリア教育とは」「障害のある子どもと子育て」などのグループができました!

【合宿】
例年夏休みにゼミ合宿を行なっており、阿比留さんが中心となって行程を考える合宿と、ゼミ生が中心となって行程を考える合宿が隔年交代で開催されます!昨年は福島県へ行き、原発や就労支援の現場におけるフィールドワーク等を行いました。今年度は本庄早和田のセミナーハウスへ向かう予定です!

【卒業後の進路】
卒業後の進路はまさに十人十色。公務員を目指す人や、教育関係に進む人、ITや金融業界に進む人、大学院に進学する人、さまざまです。

【さいごに】
阿比留ゼミでは、どんな意見を投げかけても誰かが柔らかく受け止めてくれて、比較的自由に過ごせます。ゼミでやりたいことがある方も、やりたいことを探していきたい方も、迷ったらぜひオープンゼミにお越しください!


〈3年生歓迎コンパ後の写真!〉



現代人間論系室

開室時間
月-金:12:00~18:00

お問い合わせ
TEL/FAX:
03-5286-3558(内線3382)
メール:
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場所
〒162-8644
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早稲田大学 戸山キャンパス
33号館701号室